業務内容
経理財務部門にて、国際税務のエキスパートとして従事いただきます。
<具体的な業務内容>
・移転価格文書作成、タックスヘイブン対策税制、APA、BEPS、租税条約への対応
・グローバル案件のタックスプランニング、税務方針の策定、意思決定のための税務アドバイス
・グローバル税務ガバナンス体制の構築、強化
・グループ全体の税務情報収集、分析、報告
・税務申告に関する業務、税務調査対応(特にCFC、PE課税等の国際課税部分)
・会計監査対応に関する業務(グローバル税務に関して会計上の論点も含めて検討した場合の監査法人への説明、協議)
・海外グループ会社の税務個別案件に海外グループ会社と連携して検討、実行
※ご経歴に応じて、マネージャーポジションでの採用可能性がございます。
この仕事の面白み
・ビジネスモデルの変化が速い業界のため、新しいことを考えたり、策定する機会が多いです。これは既存の知識を活かしつつも新たな観点を模索し、戦略的に税務方針を検討していくため、高い専門知識の習得へと繋がります。
・海外グループ会社の税務担当や海外税理士法人との協議などを通してグローバルな課題にも取り組んでいただきますので、さらなるスキルアップが期待できます。
・経営との距離が近く、ダイレクトに税務戦略等のコミュニケーションを取っていただきますので、経営課題を素早く把握し、スピード感を持って各業務に従事することができます。
・現場との距離も近く、現場エグゼクティブやマネジメント層と密にコミュニケーションを取りながら、経理視点での全社的な業務改善プロジェクトの企画や運用を進めることも可能です。
必要なスキルと経験など
・税理士法人や一般事業会社での国際税務に関する実務経験5年以上
・ビジネスレベルの英語力(当社グループの海外拠点や海外の税理士法人とのやりとりがあるため、税務について英語で議論・交渉ができる方)
あると望ましいスキルと経験など
・税理士資格
・連結会計に関する知識
・IFRS(国際財務報告基準)に関する基礎知識