26新卒最後のエントリー期間です。
テクニカルアーティストという職種は、ゲーム業界では比較的新しい職種で、
デザイナーとプログラマの橋渡しをする職種です。
ゲーム開発では、デザイナーが作った素材をプログラマがゲーム内に組み込み動かします。
ただ、デザイナーがDCCツール(Mayaなどの3DCG制作を行うためのツール)で作った素材は
そのままでは使えない、もしくは、扱いづらいことがあるため、
プログラマが実装しやすいデータ構造に変換しなければなりません。
その際に、テクニカルアーティストが間に入り、
デザイナーから受け取った素材をプログラマが扱いやすいデータに
変換出来るよう、開発環境を整備します。
他にも、各種DCCツールに対するプラグインの開発及び運用サポート業務もあります。
例えば、デザイナーから「業務を手作業で行うのが大変だけど、どうにかならないか」と相談を受け、業務を自動化するようなツールを作ります。
また、データの負荷対策も業務の一環です。
ゲームキャラクターの動きや表現仕様を、一体一体変えると表現はリッチになりますが、
その分大量のデータが必要になります。
多くのキャラクターが存在する場合、
キャラの表現の仕様を統一させてデータを節約しなければなりません。
デザイナーがこだわって作ったキャラデザインを、
いかにデータの負荷対策をしながら実装するかを考えます。
▼仕事例
・DCCツールのプラグイン開発
・リギングシステムの開発
・プロシージャル生成 ※Houdiniを使用
▼社員インタービュー
・中途入社社員:https://www.gamefreak.co.jp/recruit/interview-ta-tk/
〈注意事項〉
1.書類選考
・応募時の提出物に基づき選考をいたします
2.適性検査&実技試験
・書類選考通過者に適性検査と実技試験のご案内をいたします
3.面接選考
・提出物や適性検査などから総合的に判断し、通過者に面接のご案内をいたします
・オンラインで複数回の個人面接を行います
4.内定
2025年6月30日(月)23:59まで